6月2日の診療を終えてから新幹線に飛び乗って、広島で開催されている日本皮膚科学会総会に出かけてきました。
博多からのぞみでなんと61分で広島に到着。柳川と薬院の通勤時間と変わらない所用時間とは驚きです。学会はどうしても東京や大阪が多いのでこのように移動が楽なのは助かります。
総会はありとあらゆるテーマが扱われますので、自分のニーズに合わせて時間を確認しながら各会場を効率よく回遊する必要があります。
今回は感染症と腫瘍とダーマスコープ診断の領域をメインにいろいろ情報収集と新しい知見を仕入れて来ました。
加えて総会は全国からたくさんの会員に加えて、医薬品メーカーや医療機器メーカーもそれぞれのブースで自社の情報発信をしているので、新しい情報を収集するには最適な機会でもあります。企業展示コーナーでの世間話が明日からの診療のヒントになることも少なくありません。
まあそんな感じで歩き回った後は、会員懇親会でいろんな先生と近況報告や情報交換という流れとなり、美味しい地酒もたくさん用意されているので自然と会話も弾み、有意義な時間を過ごして参りました。
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